なぜ、開発者がプロダクトの全体像を知らなければいけないのか?

〜最近よく聞くプロダクトマネジメントと開発者体験の関係〜

セッション概要

プロダクトのアーキテクチャを定め、開発するということは日々意志決定の繰り返しです。
一旦は技術的負債となることを許容してスピードを優先するのか、それとも今は全体を見直した設計をすべきなのかなど、難しい意思決定が求められる局面は多くあります。
プロダクトの全体像を把握することで、このような日々の意志決定の精度が上がり、開発者体験も向上します。

このセッションでは、プロダクトの全体像を解像度高く捉え、全体像を理解していることでどのように開発者体験が向上するのか、プロダクトに責任を持つ存在として認知も高まってきているプロダクトマネージャーがどのように関わるのかをお話します。

スピーカー

及川 卓也(おいかわ たくや)

Tably株式会社
代表取締役 Technology Enabler
Twitter @takoratta Facebook @takoratta LinkedIn takoratta

Tably株式会社代表。グローバルハイテク企業でソフトウェア開発に従事した経験を活かし、スタートアップ企業から大企業に至る様々な組織への技術アドバイス、開発組織作り、プロダクト戦略支援を行う。著作に「ソフトウェア・ファースト」や「プロダクトマネジメントのすべて」。

小城 久美子(こしろくみこ)

Tably株式会社
Twitter @ozyozyo

ソフトウェアエンジニア出身のプロダクトマネージャー。

ミクシィ社、LINE社でソフトウェアエンジニア、スクラムマスターとして従事したのち、プロダクトマネージャーとしていくつかの新規事業に携わる。そこでの学びを活かし、Tably社にてプロダクトマネジメント研修の講師、登壇などを実施。著作に「プロダクトマネジメントのすべて」。

登壇資料

DXD2021_なぜ、開発者がプロダクトの全体像を知らなければいけないのか?_公開用