なぜ、マイクロソフトはオープンソースを始めたのか?Azureとオープンソースソフトウェアが歩んできた10年間

セッション概要

Visual Studio Codeの公開、GitHubのジョイン、RedHatとの提供・協業など、帝国のロックインともいわれ、長い間OSSを敵視してきたソフトウェア帝国マイクロソフトがWe Love OSSと表明し、共に歩む至るまでになったのでしょうか?

その社内文化の変遷を社内外から追い続けてきた経験から、Azureというクラウドの生い立ちとオープンソースに対しての変化について話します。

スピーカー

廣瀬 一海(ひろせ かずみ)

日本マイクロソフト株式会社
Azureビジネス本部 クラウドネイティブ&デベロッパーマーケティング本部
Azure Senior Product Marketing Manager

彼は、Microsoft Marketing and Operation グループのDeveloper Audience and Marketing Teamに所属し、AzureをはじめとするMicrosoft Cloudを使って、クラウド開発者があらゆる面で成功することを目指しています。
アイレット株式会社 クラウドパック事業部 にて、シニアアーキテクトとして主にAWSを用いたアーキティクチャを構成する傍ら、Microsoft MVP Azureとして双方のクラウドの知見を有しています。
マイクロソフトに所属後は、 Azure Tech Solutions Professionalを経験し、開発技術、インフラ・ネットワーク技術、データ分析技術など幅広い知識と技能を持ち、現在は、国内エンタープライズ企業において、Azureを利用するための技術アーキテクチャを顧客に提供しています。
2018年には、Microsoft Champion AwardとMicrosoft Founders Awardを、2020年にはMicrosoft Gold Club Awardを受賞しています。

登壇資料

c1_microsoft_hirose.pdf